後見人様の不安や負担を
軽減する当社の対応
多くの実績から後見人様を
サポートできる環境や
体制を整えています。
被後見人 火葬式プラン
お通夜・告別式などの儀式を行わず、ごく限られたご家族・ご親族や後見人さんで火葬だけを行う被後見人向けの火葬式プランです。
※掲載写真はイメージです

サービス内容
病院や施設などへのお迎え
深夜・早朝にかかわらず、ご指定の時間、ご指定の場所にお迎えに伺います。
容態の急変や深夜の緊急呼び出しなど、後見人様が対応しきれない状況だったり、身上監護の枠を超えた対応に迫られることもあるかと存じます。
当社では事前に病院や施設とお話しいただき、ご了承がいただける状況であれば後見人様の立ち合い無しでお迎えから安置まで対応させていただきます。


安心してご安置できる
施設を完備
成年被後見人が死亡した場合には、成年後見は当然に終了し、成年後見人は原則として法定代理権等の権限を喪失します。
しかし、実務上、成年後見人は、成年被後見人の死亡後も一定の事務(死後事務)を行うことを周囲から期待され、社会通念上これを拒むことが困難な場合があるといわれています。
成年後見人が死後事務を行う場合には、遺族や親族、家庭裁判所などへの確認などが発生することを踏まえていますので、状況に応じた臨機応変な対応を心掛けています。
故人のためにはできるだけ早い火葬が望ましいとは思いますが、状況によっては保冷施設とドライアイスの処置により長期保存も可能です。
故人の尊厳を
大切にいたします
当たり前のことではありますが、
故人に対して人として接し、寄り添い、少しでも良い旅立ちが出来るように心がけています。
被後見人がお亡くなりになった場合は、親族などとも疎遠になっていることあり、誰も立ち会われないケースも多々あります。
私たちは納棺立会の有無にかかわらず、故人に対して丁寧に旅支度や処置を行い安心いただけるご納棺や旅立ちを実施しています。


死亡届の代行
死亡届を提出する際、届出人を「後見人」「保佐人」「補助人」が行う場合には、登記事項証明書又は裁判所の謄本が必要になります。
登記事項証明書(期限なし)の原本提出が可能な場合は、当社で死亡届の代行が可能です。
※ご本人が届け出される場合は
原本還付されます。
※代行での原本還付は
届け出する自治体によって異なります。
※ 法人後見の場合は登記事項証明書の
有効期限があります。(3ヶ月以内)
ご遺骨の
一時的なお預かりとお届け
成年被後見人がお亡くなりになられた場合は、火葬終了後もお遺骨の行先(供養方法)が決まっていない場合も想定されます。
当社では火葬終了後にご遺骨を一時的にお預かりし、その後近隣寺院などへお連れしたり、必要によってはゆうパックを利用しての送骨にも対応いたします。
※別途費用が掛かります。


事前相談と緊急時の対応
事前にご相談いただくことにより、不安を軽減し、もしもの時にスムーズに対応することが出来ます。
更に無料会員登録で割引特典がご利用いただけます。
また長期出張や家族旅行などと重なりそうな場合などはご相談いただくことにより、もしもの時に可能な範囲で代行することが出来ます。
何か不安な事がありましたらお気兼ねなくご相談下さい。
不用品などの処分
成年被後見人が病院や施設で使用していた所持品のうち確認後不要なものは当社で処分することもできます。
(紙袋2つ程度までは内容により無料)
施設退室時のお片付けや遺品整理も承りますので、お気軽にご相談下さい。
費用のお見積りは無料で対応いたします。
目安:1K 33,000円(税込)


おもいやりサポート
(生活支援)
被後見人さんの急な入退院や
転院のサポートなどを
介護保険外サービスでサポートいたします。
①入退院、転院のサポート
②在宅介護のための環境整備
③介護施設などへの見学・入居サポート
④買い物やお出かけなどのお手伝い
その他必要なサポートをご相談ください。
費用:33,000円(税込)/4時間
ご紹介時の対応
本来は葬祭業者の選択はご遺族に委ねられる中、当社への業者選択の理由として「成年後見制度を理解して幅広い対応が出来る」「故人に対して丁寧に対応してくれる」をお約束いたします。
更にご紹介者割引をいたします。
ご紹介特典:お別れ花サービス

被後見人の永代供養
ご遺族、ご親族の様々な
ご事情にも対応できるよう
提携寺院のご協力により
永代供養を即合祀ではなく
七回忌まで1柱ずつ保管を
していただいています。
その間は
環境やお気持ちの変化など、
供養方法の変更やご遺骨の
返還にも対応できます。
実際に生前関りを拒否していた
息子さんが、後見人さんの
配慮や故人へのお弔いから
気持ちを整理せれて
更に環境の良い場所にご遺骨を
移し戒名授与法要を営みました。
他にも同じような事例が
数件あり、すぐに合祀していると
変更や返還が出来ないことから
大変感謝いただいております。

永代供養の費用
永代供養① 130,000円
故人への供養 + ご遺骨の永代供養
亡くなった被後見人へのご供養とご遺骨を
6年間お預かりし、その後合祀をする永代供養です。
故人に対し、しっかりとご供養して弔い
永代供養できるので、後見人さんも安心
できるおススメの永代供養方法です。
永代供養② 50,000円
ご遺骨の永代供養
ご事情により費用負担の軽減や故人への供養が
不要の場合に、ご遺骨を6年間お預かりし、
その後合祀をする永代供養です。
永代供養③ 230,000円
永代供養① + 戒名授与
亡くなった被後見人への供養と戒名授与、
ご遺骨を6年間お預かりし、その後合祀をする
永代供養です。
「戒名授与」は「葬儀」との解釈もできますので、
ご遺族の希望と同意が必要になりますが、
故人に対しちゃんとした形で弔い
永代供養することが出来ます。
※ ご遺骨は七回忌(6年間)まで現状保管をし
その後はお寺の都合により合祀します。
※ ご遺骨は四天王をお祀りした専用のお堂で
ご安置し年三回の合同供養を実施しています。
(永代供養①~③)
※ ご希望により、他の永代供養にも
対応できますのでご相談下さい。
成年後見制度を理解している
スタッフが在籍

私たちがサポートします
シニアサポート事業推進担当 髙橋 良彦
葬祭業に従事する中「葬儀で後悔する人をなくしたい」をテーマに掲げ、正しい情報発信や利用者により満足いただけるサポート環境の向上に取り組む。
2013年「事前相談」対応でのサポートに限界を感じ、より早い段階での情報発信とエンディングサポートの向上を実現するため「終活カウンセラー」の資格を取得し終活普及活動を推進。 地域の団体や行政関連等からの依頼を得て、多数の講演を行っている。
本年6月37年務めた葬儀社を定年を機に退職し、現在はセレモニーサポート・オンリーワン協同組合にて終活普及活動と終活支援事業の構築を行っている。
<成年後見制度とのかかわり>
2007年と2008年にリーガルサポート神奈川様の成年後見意見交換会に特別講師としてお声がけいただいたのが、制度の内容を知るきっかけになりました。
当時はなんとなく高齢化が進む中で必要な制度とは思いつつも、内容をしっかりとは理解できていない状況でした。
2011年に知人が東京大学の市民後見人講座を履修し、内容が良かったと勧められたことから、翌年の東京大学 政策ビジョン研修センター 第4期市民後見人養成講座(総時間:125.5時間)を履修しました。
成年後見制度を理解できると、業務の対応や視点も変わり、ご遺族対応とは異なった後見人様をサポートできる適切な対応を実施しています。
お陰様で現在では200件以上の被後見人様の火葬業務、永代供養を実施しており、様々な事例を経験していることから幅広い対応ができるようになっています。